【税理士】初めて税理士会の例会に参加した話

一流へ至る道

2022年4月25日、私、鹿児島の税理士である引地は初めて税理士会に潜入してきました(笑)

どんなところなんだろうと期待と不安に胸を膨らませながら、今回行ってまいりました。

これが税理士業界の世界なんだと、私なりの主観をお伝えしたいと思います。

場所は、城山観光ホテル

場所は鹿児島の一流ホテル、城山観光ホテルで行われました。30分ほど前には着いたのですが、城山観光ホテルの内部構造が分からず右往左往(T_T)

おとなしく、スタッフの方に聞いて場所を教えていただきました。

大会場のようなところに出て、まず消毒。席をどこに座ろうか考えていた時、

「先生すみません~」

受付の人から呼び止められ、出欠の確認され、そのあと今回の例会のレジュメをもらいました。

「新入会員さんは、壇上に上がって一言ご紹介していただきますので~」

そうなんですね。ちょっと緊張感のボルテージが上がってきました。というかいつも思うのだが、先生と呼ばれることに私は違和感しかない。どちらかというとあなたの方が先生ですよ!と思う(^-^)

以前はこういう会場で皆さんの前でしゃべるのはかなり苦手なタイプだし、あまり人受けしないタイプだと個人的に思っているので嫌なのではあるが、まぁMr営業マンとして顔を売りまくりたいので以前より気持ちは前のめりだった。

割と前の方に座ったので、全体は見渡せなかったのであるが、60代以上の税理士の先生が7割くらいだったと思う。参加人数はおおよそ50人ほどだろうか

例会の内容

大雑把な流れとしては、

  1. 日本政策公庫様からキャッシュレス納付の普及啓発のお願い
  2. 税務署長、各部統括官からのお知らせ
  3. 税理士会鹿児島支部の各部からのお知らせ
  4. 新入会員の紹介
  5. 業対ニュースの紹介

といった感じ。

アホみたいな感想だが、日本製策金融公庫、税務署長、各部統括官など偉そうな役職の人が来ていたことに、

「税理士って結構、丁重に扱われてるんだな」

と肌感覚で感じた。わたしもちょっと気を引き締めないといけないな~と感じたところである。

例会の中でびっくりしたのは、鹿児島税務署の窓口業務の終了時刻がが17時から16時に今後変更になるとの点だった。もしかしたら今後各税務署でもそのような動きになるのかもしれない。

そして、お待ちかねの自己紹介コーナーがやってきた(笑)

「今月の新入会員の先生は2名でございます。お名前を呼ばれましたら壇上にご登壇ください」とアナウンスがあった。

2名!?

他にいないのかと思っていたので、若干緊張感がほぐれた。とりあえず壇上に上がる前に税務署、鹿児島支部役員の方々に一礼(ここらへんのマナーもよく分かってない)してから壇上に上がった。

鹿児島支部の支部長様から

「年齢が若い方から、先に挨拶するんだぞ…」

とぼそっと言われ、助かりました。

税理士登録の際に、一度役員様と面会する必要があるのですが、その時に面識がありましたので、助けていただきました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします的なことを言うと、思っていた以上に拍手が聞こえて温かい気持ちになった。この件で考えられるのは、税理士としての信用のおかげなのか、それとも税理士先生が心の温かい方が多いのかのどちらかである。

そして、帰りに同期の先生(30歳)に名刺を渡して終了。いやぁ、非日常的な出来事だったので疲れました。

新しく税理士会に入られる方は参考にしてください!

とりあえず例会はこんな流れなので、新しく入会される税理士の方は参考にしていただければと思います。

おわり!

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