【書評】超一流の雑談力

書籍
引地税理士
引地税理士

今日もいい天気ですね~

社長
社長

え?さっき雨降ってたけど

引地税理士
引地税理士

・・・・・。

よし!じゃあ帳簿確認していきますね!

超一流の雑談力を学びたい、鹿児島の税理士引地です。

今回は、「超一流の雑談力」(著:安田正)を読みまして、参考になった点を、要約して書いていきますので皆さんの今後の雑談力向上のためのヒントにしていただければと思います!

雑談の効用は?

言わずもがなかもしれませんが、雑談が上手になることによって、人生が充実する、仕事の成果が上がるなど良いことづくめですよね。この「超一流の雑談力」ではテクニック的な面でどうすれば雑談がうまくなるのかについて書かれています。

相手の目を見る

この本の中で一番参考になったのが、「ソフトに見つめてテンポよくあいづち」という見出しのところの内容です。

見直すべきポイントは、目線とうなずくタイミングです。

まず、基本的には話している相手の目をずっと見るようにしてください。

目を見るのが苦手ならネクタイのあたりを見ていれば大丈夫です。あるいは、眉間のあたりを見てもいいでしょう。

絶対に目を離してはいけません。

「超一流の雑談力」P83,84

この本の中には、なぜ目を離してはいけないのか書いてはいませんでしたが、私が思い浮かべる好印象な人も確かに目が自然に合います。

やはり、目を合わせるのは大事ですね。これからはガンガン合わせていきたいと思いました(笑)

引地税理士
引地税理士

ジー-ーッ…

社長
社長

(え、なんか俺やらかしたかな…)

お互いに関心のあることをネタにするのが良いかも

話が盛り上がるときって、お互いに関心のあることを話しているときですよね。

ではどうやって、相手の関心のあるネタを探していくのか、著者が提案しているのは、会話のタテ・ヨコを意識することが大事と述べています。

さまざまな話題をふりながら(「ヨコ展開」)、この人は何に興味があるのか、どんな話をすれば会話が深まっていくかを探っていき、相手がのってきたところでその話題を深めていきます(「タテ展開」)

「超一流の雑談力」P54

ここでいう、ヨコ展開の例としては、気候・相手の会社情報・衣服・ファッション・健康・趣味・最近のニュース・共通のこと・出身地・血液型・仕事を指していました。

イメージ的に、話題をヨコ展開していって、関心がありそうなところをタテ展開していくという構造で捉えると、ビジュアル的に分かりやすくていいですね。

適度な自己開示をすることも大事

自己開示をしないと、相手から見て「この人が何を考えているのか分からない」という印象を持たれてしまうため、適度な自己開示をすることが大事です。

その際には、軽い失敗談などを話すことも、その人の気安さを生んだりするようなので、話した方が良いとのことです。

自己開示をすることによって相手から質問があったりで、興味を持たれたりするので大事なことですよ。

引地税理士
引地税理士

いやー分かりますね。

自分は、自己開示が足りてない気がします…。

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