ル・ガヴローシュに行ってきた！【鹿児島フレンチ】

皆さんこんにちは、鹿児島の税理士の引地です。

今回、妻の誕生日祝いを兼ねて、鹿児島市下荒田の「ル・ガヴローシュ」でディナーコースを頂きました。

とても美味しかったので、感想のブログになります。

外観・店内の様子

突出看板もあったので、特に迷うことなくお店につくことができました。

駐車場は近くにコインパーキングがあったのでそこに駐車。

ただ、ドアに駐車場の案内が張っていたので、そちらで留めてよさそうですね。

黒板に書いてあるメニューの内容が達筆です。事前の予約の際にお肉の料理を頼んでいたのですが、お肉料理の中でも、どれかを選ぶ形になるので、その際に黒板のメニューから選ぶ形になります。

店内はフランス料理店といった感じで色とりどりの様子でした。絵画も飾られていてとてもおしゃれ。

平日予約したので、私たちと、もうひとグループのみでしたが、そのグループは入り口横の別半個室でお食事されているようで、人数多くても利用しやすいのでとても良いと思いました。

コース内容

仕事終わりに車で来たので、ノンアルコールビールを頂きました。提供されるグラスも冷やされていました。

オードブルから運ばれてきました。

手前の揚げ物は、キノコとか、肉とかくるんで揚げたもの。キッシュ、柿、スモークした鴨、きびなごのフライという内容でした。

どれもおいしいし、バリエーション豊かですが、スモークした鴨が自家製のようで、とても燻製の香りが香ばしく、もうこの時点からクオリティの高さが分かります。

パンもいただきました。「お代わりいかがですか？」ということで、2回お代わりしたので、計3個パンを食べました。食べ過ぎ？(笑)

前菜です。料理の説明を受けたのに忘れてしまっているので恐縮なのですが、左側がイカ。白いひらひらの部分がエンペラです。一匹なのでボリュームがすごい。触感も良い。濃厚なソースと合う。

右手側が、カジキ？だったと思います。それにオーロラソースかかっていて、右上側にラスクが見えると思いますが、それに載せて食べる、という感じです。カジキの弾力がしっかりあって、触感が面白いと感じました。

スープです。バターナッツかぼちゃと言われる、甘いかぼちゃのスープですね。

自然な甘さと、かぼちゃの濃厚さ、そして厚めの香ばしいクルトン合わさって、とてもおいしいです。お皿も暖かくて、出来立てを頂いていると感じました。

お肉料理の中から、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みを頂きました。

黒いんげん？と、左のキッシュみたいなのは、じゃがいもです。外側はパリパリです。甘く煮たニンジン。そして香ばしく焼いたかぼちゃと、かぶ。焼き目、や食感が面白い。

なんといっても牛ホホ肉が、とてもとてもやわらかく、フォークで押すだけで繊維がほどける。いやー、、これはどうなっているんだ？？

ゼラチン質が解けるから、繊維がほどけるんだと思いますが、いやー、、、食べたことない味、触感でしたね。このくろぐろしい色味といい、フランス料理は目で見ても、食べても面白い。

最後にデザートを頂きました。右下はメレンゲをクッキーにしたものだと思います。軽い食感です。パンナコッタ、バナナのアイス、洋ナシのコンポート、ケーキ。

コーヒーもつけていただきましてが、アイスは香り高く、洋ナシは何だこれ？って感じです(笑)

パン食べ過ぎたかもしれませんが、とてもお腹一杯でした。

美味しくて、面白い。いやはや別格です。

来年は、もう１ランク上のコースを頼んでみようかと思いました。

★店舗情報
店名：ル・ガヴローシュ
所在地：鹿児島県鹿児島市下荒田３丁目４３−８

余談