皆さんこんにちは、鹿児島の税理士の引地です。
唐突ではございますが、令和5年8月1日より広告代理業を始めました。
んっ?どういうこと?
…唐突ではございますが、広告代理業を始めました。
これまでも税理士業をしていましたが、それに加えて広告代理業もする、ということです。
お、おう。。また唐突だね
2~3ヶ月ほど前から考えてはいたのですが、
そろそろ打ち出そうかな、と。
調べた限りではあるんですが、おそらく個人の税理士事務所としては業界初のサービスだと思います。
ほう、…まぁ確かにビジネスとしては面白そうだね。
そうですね。面白いと思います。
また、需要もあるのではないかと思っています。
税理士兼広告代理業を始めるにあたった経緯
ちょっと、広告代理業を始めるにあたった経緯をお話しさせてください。
一般の人はそんなこと考えたことないかと思いますが、
税理士業界の問題として、コンサルティング能力をつけないと生き残っていけない、
というような業界話がよく聞かれていました。
確かに、今では自動で帳簿を作ります、といったソフトも出てきていますし、税務のノウハウもネットを探せば、ほとんどのことはわかりますよね。
そういった中で、税理士は単に税務知識を持っているだけではだめで、何かしら+αの強み、あるいは相続税だったら相続税に特化するように専門特化型の税理士事務所が増えました。
まぁそういった感じで、業界全体として、何か+αの強みがないといきのこっていけないよー、ってよーーく言われていたんですね。まぁ実際は税理士業務は大変なんですが
はいはい。
で、じゃあコンサルティング能力をつけましょうってことで、よくあるのは経営計画を立てましょうとか、いわゆる経営コンサルティング能力ですね。そういったセミナーとかあるのですが、僕としては、あまりそういうのピンとこなかったんです。
というのも、そういう実態がない、といえば語弊がありますが、ほんとうに役に立つのか?という思いがずーーっとあったんです。
でも、それで実績を出している税理士事務所さんも全国にはある程度はあると思います。いや本当にすごいなーって思いますが、それが自分にできるか、となったらちょっと性格的に合わないな、と思っちゃうんです。
で、開業してからしばらくは、当たり前ですが普通に税理士業務に励んでいました。そして合間合間にいろいろと本を読んでいる中で、利益を上げるためには圧倒的な差別化をする必要があると、感じたんですね。
そういった意識があった中で、考えたのがこのWEBマーケティングサービスでした。これは実態があるなって自分に納得ができるんです。そしてなんといってもマーケティングは面白い。
広告代理業を始めた経緯はそんな感じになります。
まぁ確かに経営コンサルティングはうさんくさいもんな(笑)
で、これが現時点で考える究極の形だと思うんです。
経理もサポートするし、融資のお手伝いもすることができる。
社会保険や法律も勉強しますので、バックオフィス業務はすべてアドバイスができる。
それに加えて、売上アップの支援もできる。WEBマーケティングの相談に乗れるってことは、つまりマーケティングの相談に乗れるってことなんですよね。で、マーケティングの相談に乗れるってことは、つまり経営戦略についても、相談に乗れる。
だからといって、こういう戦略が良いと思いますね、って業界を知らない人間が言っても、それはただの絵に描いた餅なので、WEBマーケティングを考えていく中で、経営戦略を考えないといけないわけなので、そこでヒアリングしながら、経営者と一緒になって経営戦略を考えていく。こういったサービスができるのであれば、企業にとっても、日ごろ考えない戦略について考えることができるし、それで業績が良くなったら、日本にとってもいいですよね。
なんかいきなり話がビックになったな(笑)
すみません(笑)
日本が落ち込んでいくのは悲しいので。
なるほどね。
まぁ頑張ってみてよ。
あ、そういうことも相談に乗ってくれるのね、ってなるし!
こんなこと言っていると、本職の人たちから怒られそうなのでアレなんですが。。
確かに、すごい見栄えのいいHPを作れる、わけではないのですが、見栄えのいいHPだからといって集客できるわけでもないですし。
僕としては、ちょっとは手作り感があった方がいいと思いますよ?(笑)(小規模企業は)
それでは、頑張ります!
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